【創業年数】　1948年
【生産者】　小岩井紬工房
【伝統的工芸品　品目名】　信州紬（国指定）

【商品説明】
　ある人からの贈り物。きれいな色だなぁと眺めながら、手触りもいいので、触れながらその人のことを想う。信州の上田城にある千本桜の色。満開の桜、いつかみに行こう。
　
　生糸の草木染めです。上田城の千本桜を剪定した木を譲りうけ、その樹皮で染めています。「さくらさんに着物を作ってあげたい」というお客様のご要望から、生まれた染めです。絹100パーセントなので、吸湿性と保湿性に優れています。夏は、冷房で冷えたときや紫外線防止にも。冬は、マフラーなどの下に巻くのもよいです。1年を通して使っていただけます。
　
　創業以来、伝統的な手織りで織りつむいでいます。手織りだから実現できる、やわらかさとしなやかさ、肌馴染みのよさを残していきたい。地域性を大切にし、この地域だからこそ作れるものを目指しています。また、上田紬に親近感を持ってもらいたい想いから、SNSの発信に力を入れています。現場をみてもらいたい想いからワークショップを充実させています。

【信州紬（上田紬）とは】
　生糸に適さない繭を真綿にし、 真綿からつむいだ紬糸で織られたものが紬織物。 古くから養蚕業が盛んだった上田では、農家の自家用として紬が織られるようになりました。
　上田紬の名を知らしめたのは、真田昌幸・幸村親子だと言われ、真田家ゆかりの絹織物としても知られています。真田は、関ケ原の合戦で名を馳せると、「真田も強いが上田紬も強い」と広まっていきました。
　江戸時代には大島紬、結城紬と並んで日本三大紬と称され、その丈夫さは、3回裏地を替えても着られるとして「三裏縞（みうらじま）」とも呼ばれたほど。丈夫さの理由は、目の細かい糸使いでしっかりと織り込むこと。また、縞・格子柄も特徴の一つ。上田紬では、分業制をとらず、生糸の染色から生地のデザインにあたる経糸（たていと）の整経、織りにいたるまで、全工程を一人で行います。

【パーソナルサービス：お好みの柄をオーダーでお作りします】
桜染めの糸からお好きな色合いを組み合わせてデザインして頂きお作りします。
追加料金：+100,000円

【原産国】　日本

【納期】　　
パーソナルサービスなしでそのまま購入の場合　：　1週間程度
パーソナルサービス実施の場合　：　半年

【送料】　無料

【サイズ】　　幅　約33cm、長さ　約165cm

【素材】　絹１００％

【メンテナンス対応】　不可

【使用方法】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
防寒用ファッションとして首に巻いてお使いください。

【お手入れ方法】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
自宅で洗濯出来ますが、洗濯機を使わずに水またはぬるま湯で手洗いしてください。　
洗剤は中性洗剤をお使いください。　他の物と一緒に洗わないでください。

【保管方法】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
日の当たらないところにしまって保管してください。

【返品について】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
パーソナルサービス（オプション）対応後の商品は返品をお受けできかねます。
ご利用ガイドを御確認の程お願い致します。

【パーソナルサービスご利用の場合】　　　　　　
※リモート打ち合わせは最大2回まで。
　1回目の打ち合わせ内容が進んでいる場合、修正・変更が出来ない場合があります。
※以下、2パターンのどちらかになります。

≪注文後≫
A.出店者から連絡の場合
　　　　1．注文後、出店者にお客様のメールアドレスを共有致します。※運営者含む
　　　　2．出店者からメールが届きますので、パーソナルサービスの日程調整をお願い致します。
B.運営者から連絡の場合
　　　　1．注文後、運営者からメールが届きます。※出店者含む
　　　　2．パーソナルサービスの日程調整をお願い致します。
A.B.共通
　　　　3．パーソナルサービス用にリモート用URLが運営者からメールにて送られます。
　　　　4．指定の日時に上記で送られたURLを利用し、打ち合わせを実施ください。